社労士徽章、つけてみた

この2.3日でかけることがあって、社労士徽章をつけて歩いた。「これをつけて初めて外に出たとき、なにか聞かれたらどうしよう、答えられなかったらどうしようって緊張したものです」なんて、事務講習のときの先生がおっしゃっていたけど、世にさほど認知されてるものじゃないから、電車に乗っても全然平気だった。これが、弁護士バッジなら、つける嬉しさも、周りの目も大きく異なるのだろうけど。
さて、27日は支部会。初回なのに出先で時間を取られ、30分の遅刻。恥ずかしかった。予想外に人は来ていて、社会保険事務所の行政協力だの、電子申請の実践の報告だの、3時間半はあっという間にすぎた。半分以上が高齢の方々だが、きりっとした若手もいて、社労士の将来は、結構期待が持てるかも。
28日の夜は、商工会で経営コンサルタントによる企業塾に参加。これも3時間があっという間。書いたり話したり・・・自分の仕事に対するコンセプトを明確にすると言う意味で有益な時間だった。まだあと9回。どんな発見があるのか、とても楽しみ。
そして昨日。近所のベテラン社労士さんから電話をいただいた。わからないことがあったら電話で教えて上げるからと。わたしも住んでいる××3丁目には、私も含めて、なんと4人の社労士がいる。この人たちに挨拶に行こうか、いやがられるかといろいろ考えたが、何もせずに日がすぎた。でもこうやって電話をかけてきてくれる人もいることに、私は、とても感動した。さて、自分は、こんな先輩になれるだろうか。否、ならなくては。とまあ、謙虚に物思う今日この頃です。