社労士ソフト

社労士業務ソフトが、必要になるかと思い、無料ダウンロードや試供品の送付をネット注文。社労夢というソフトをダウンロードしたら、ほどなく電話があり、そこに入っていない給料計算ソフトも送ってもらうこととなる。あとはLIMSというソフトを注文。3ヶ月の無料体験版。社労夢が30日だから、LIMSのほうが魅力的かな。あとは、実際に使ってみないとわからない。あたりまえだけど。
1年目は、給料計算も業務にして、3年ぐらいたったらそこから抜け出してコンサルタント業務に移行していくようにと、先輩方からのご忠告。給料計算は手間がかかるからと言うのが理由。名古屋で税理士事務所をやっている高校の同期生に、給料計算の請負の話をしたら、「社員の給料計算もしたがらない会社じゃ先はないね」の一言。これは、名古屋人と東京人の気質の違いかも。給料計算をしながら、従業員の顔を思い浮かべ、その生活に思いをはせるか、はたまた、給料の総額のみに関心がいくか。でも、会社が大きくなれば、給料計算は担当部署の仕事になり、社長さんの関与するところでなくなるのだから、その意味では他人に委託してコストを下げたほうがいい。そして受託された社労士は、給料計算でその会社の実態を把握できることも多いと思う。そのとき、ただ計算するだけでなく、一言いえるようになれば、社労士のスキルアップ。なんて・・・頭で考えるより現実は・・・

ずいぶん涼しくなってきた。あっという間に駅伝の季節がやってくる。